仕事・資格に関する豆知識⇒⇒⇒ 公認会計士の仕事・試験内容は?
公認会計士の仕事・試験内容は?

@公認会計士の仕事内容


公認会計士の仕事は企業をはじめとする各種法人などの

会計監査を行う事が仕事です。(財務書類の監査を行います)

企業が財務書類の改ざんを行ったりしていないか?を

確認します。・・・外部監査

上場企業はもちろんのこと、

会社法で資本金5億円以上もしくは負債総額200億円以上

株式会社に対しては、非上場企業であっても外部監査が義務があります。

その為、監査法人で働いたり、独立開業して企業の外部監査役になって

働く事が主な仕事となります。

また、日本の公認会計士は、無試験で

税理士、行政書士の資格を得る事ができます。


A公認会計士の試験内容

短答式:財務会計論、管理会計論、監査論、企業法

論文式:会計学、監査論、企業法、租税法と

「経営学・経済学・民法・統計学の内 1つ」の試験が行われます。

合格率は短答式・論文式の両方を合格できる確率は

1%〜3%と非常に低いです。

またその後、公認会計士又は監査法人を補助(業務補助)を2年以上行った後、

修了試験が行われます。
(実務補習の内容全体について適切な理解がなされているか
どうかを確認する筆記試験です。)

合格率は70%前後となっています。
mixiチェック
仕事・資格に関する豆知識一覧